◇習得事項
◇*スプーンでの食事介助は、誤嚥を防ぐために利用者様の顎が上がらないようにする。
◇◆口唇を閉じて食事を取り込んでもらいスプーンは真っ直ぐに抜く。
◇*介護者は必ず腰を掛け、利用者様と目線を合わせて食事介助する。
◇*嚥下障害の兆候として、むせる・咳や痰が増える・ガラガラ声になる・唾液が流れる
◇◆体重が減るなどの症状を見落とさない。
◇*口腔内が乾燥している際は、口のまわりの筋肉や唇をつまむように揉みほぐし、耳の下の唾液腺を
◇◆両手で優しくさするなどして唾液の分泌とスムーズな嚥下を促す。
◇研修後の感想
◇*口腔ケアには肺炎や感染症などの病気を予防する効果があるので、口腔内の観察をきめ細やかに
◇◆行っていきます。
◇*正しい姿勢で食事をしていただけるよう工夫し誤嚥予防に努めます。
◇*利用者様の持っている能力を生かせる介助が大切だと感じました。