より良いサービスを提供するために毎月実施している全体研修会。
今月はこれからの季節に流行するノロウイルスやインフルエンザなどの感染症について研修を行いました。
【 ノロウイルス感染症の症状 】
□□乳幼児から高齢者までの幅広い年齢層で急性胃腸炎を引き起こします。
□□ノロウイルスの潜伏期間は1日~2日で、主症状は吐き気・嘔吐・下痢
□□その他の症状として、腹痛・頭痛・発熱・悪寒・筋痛・咽頭痛・倦怠感を
□□引き起こすと言われています。
□□一般的には2日~3日で回復し、経過は比較的良いのですが抵抗力の衰えた
□□高齢者では脱水症状や体力の消耗により重篤化することもあります。
【 インフルエンザの症状 】
□□インフルエンザウイルスに感染した場合、約1日~3日の潜伏期間の後、インフルエンザを発症します。
□□その後、約1日~3日で突然の38℃以上の高熱や関節痛・筋肉痛・頭痛などのほか
□□全身倦怠感・食欲不振などの全身症状が強く表れるのが特徴です。
□□やや遅れて、咳やのどの痛み・鼻水などの呼吸器症状が現れ腰痛や吐き気などの
□□消化器症状を訴えることもあります。通常は10日前後で症状が落ち着き治癒します。
この研修で学んだことを活かし、サービス提供時に感染症の持ち込み・持ち出しがないよう
正しい手洗いとうがいを徹底することで安心安全なサービス提供に努めてまいります。